WHF下のオンラインミーティングとデジタル広告

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Photo by Aron Van de Pol on Unsplash デジタルマーケティング
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WHF下のオンラインミーティングと、デジタル広告の話。

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オンラインミーティング

オンラインミーティングの回数は多い。元々、多かった会議がオフラインからオンラインになった。

うちの会社はオンラインで顔を見せるのが必須ではないので、服装、見た目は気にしなくて良い。ネット/TVではウェブカメラの前でスーツを着るとか、化粧をしている、という話が転がっている。この点、気にしなくて良いのは大きい。

打ち合わせは、通常、資料を見ながらやるので、顔があっても、なくても変わらないと思う。あった方が良いな、と思うのは自分が発表するとき。全員がミュートにしていると、聞いているのか、どう思っているのか、が顔色から伺い知ることができない。ただ、これは慣れてしまった。

一方、英語の会議はジェスチャーを使えないので厳しいし、慣れない。英語力、特にスピーキングを伸ばすしかないと感じた。

デジタル広告の予算はそのまま

デジタル広告活動の予算は削減されなかった。

オンライン広告(ディスプレイ広告・SNS広告など)の広告宣伝活動費が半減以上したと回答した企業が80.8%に。

コロナ禍により約6割の企業で広告宣伝費が減少/約7割が新たな手法に積極的【Grill調査】

オンラインの予算が減った企業が多かった中、うちは予算の削減には至らなかった。会社としてデジタルを推していくと唱っているので、減らさないのだろう。

広告の内容も大きくは変えていない。BtoCではマクドナルドが戦略を変えていて話題になっていた。

日本マクドナルドが今、指名キーワードでリスティング広告を出稿する本当の理由についての仮説

この記事は、マクドナルドは指名検索で、ランディングページを自社サイトのデリバリーのページにしたという内容である。

マクドナルドは店内で食事ができなくなっているので、ユーザーをデリバリーに流すのはとても良い戦略だと思う。

BtoBでこのような大胆な方向変換を行なっているのはどの程度なのだろう。アイデアが単に思いついていないだけの可能性はあるので、これは宿題。

一方、オフラインの展示会は随分と減らされた。今年も色々なイベントに出展する予定だったのだけど、出展する先が中止を決めたら、出られるはずもない。その代わりに出展するコンテンツをウェブに上げたり、オンライン展示会を画策しているとのこと。

パナソニックは意味ある展示会にしか出展しない決定を去年している。コロナ下の元、会社によって取捨選択の、「捨」が一層、進みそう。去年も出展していたから、では通じないかも。

同社は撤退について「もっと来場者の属性が明確な展示会への出展に注力したい」とコメントした。

パナソニック、CEATEC撤退 「来場者が不明確」

コロナによって、広告削減はきている会社もあるけど、オンラインの特性を活かした何か。昔、企業も広告を出していたセカンドライフとかがまた流行るかも。今も出している企業はあるのだろうか。

セカンドライフの“知らなきゃ恥ずかしい”常識2 すでに日本企業も続々参入

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