BIツールを用いたビジネス向けダッシュボード作成の考え方

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Photo by Aron Van de Pol on Unsplash Tableau
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BIツールを導入したはよいけど、どのようなダッシュボードを作ればよいのか悩む人は多いかと思いのではないでしょうか。

インターネットを検索すれば綺麗で見やすいダッシュボードがたくさんでてきます。けれど、綺麗で見やすいダッシュボードが実際にビジネスの現場で利用されているかというと少し違うと感じます。

最近、ビジネス側の人にダッシュボードを依頼されて何個か作ってきたので、それの棚卸し。

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最高のダッシュボードはいない

最高のダッシュボードを求めてLTやネットの資料をあさってきたけども、どこにも最高のダッシュボードなんてものはありませんでした。

 

ゆずたそさんのこちらのブログではダッシュボードの話が中心ではありませんが、「俺の考えた最強のダッシュボードは、1週間で誰も見なくなった」という言葉がマトを得ていて好きです。

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誰にでも最高なダッシュボードとは最大公約数的に作るので、誰にも見られなくなる可能性が高い。見られない=可視化には価値がない、ので1人にでも刺さるダッシュボードを作って価値を作ることが大切だと思います。

 

それはビジネス側の1人の人が見たいダッシュボードをたくさん作り、フィードバックをもらいながら微調整していく方法以外ありません。

 

仮に1人の人に最高のダッシュボードであってもすぐに見られなくなるケースはよくあります。

 

この場合はslackで流して見させる習慣をつけるというのは良い方法です。ただ、うちの会社の場合、悲しいことにslack導入は10年後にできたらよいね、くらいの感覚なので取り敢えずメールで定期的に飛ばすようにしました。

 

メールのダメなところは、見ているのかどうかのジャッジができないところ。いいね!とか付かないので、送ってもそのままアーカイブにいっている可能性はチェックできない。でも送って見る習慣をつけていくしかありません。

 

最近、Go Andoさんの呟いた、Adobeの社内のダッシュボードチラ見せが話題になっていました。

Adobeのダッシュボードは、インターネットに落ちている美しいビジュアルではないですよね。Adobe社のone of themですが、社内で利用する視覚化はこのくらいでちょうど良いです。社内で使っているダッシュボードが表に出てくることは稀であるのでこれは良い機会でした。

 

私も社内で作っているダッシュボードを見せてくれ、と言われても、良いのかどうか個人ではジャッジできないので悩みます。データ内容を潰せば良せても良いかもしれませんが、追っているKPIを見られると微妙かもしれません。

 

依頼されたら、とりあえず可視化する

ダッシュボードは、このようなものを作って、とザックリと依頼されます。

 

依頼した側にも完成形のイメージがないので、こちら側である程度作ってみて、どうかな、とディスカッションをする方式にならざるをえません。これはアジャイル方式が良いです。ダッシュボード作りにウォーターフォールがまるでむいていないです。

 

デザイナーの人が実際にこのように依頼されるかはわからないですけど、ダッシュボード職人はデザイナーに近い気はします。

 

ビジネス側の人の依頼なので、こちらからすると、このような所を見ているのか、と考えられる良い機会です。

 

ビジネスで利用するダッシュボードはある程度パターンにわけることができます。英語版しかありませんが、この本がおすすめです。

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この本ではビジネスで利用するダッシュボードには型、パターンがあると言っています。

 

BIツールはTableauでどのように作るのかに特化していますが、ダッシュボードの考え方は学べるし、他のBIでも真似はできます。私のダッシュボードはこの本を参考にさせてもらったものが多いです。

 

また、この本はビジュアル化に関する最低限の知識が入るのもポイントです。色の利用は最小限に抑えるとか、円グラフはダメ、だとかいったことです。この考え方はパワポに載せるグラフにも応用できるので学んでいて損はありません。

 

ビジュアルに関する知識はこの本もおすすめです。

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まとめ

ダッシュボードは取り合えず作ってみてフィードバックを貰いながらアジャイル開発する方式が良いです。その際に変に凝る必要はありません。

 

自分が見て欲しいものを視覚化するのではなく、まずはビジネス側の人の見たいだろうダッシュボードを想像して作ることが組織にダッシュボード文化を広めるには大切です。

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