Tableau Serverでweeklyで行っているバックアップ処理です。万が一を考えてるとバックアップ処理は必須です。
バックアップコマンド
注意すべき点はTableau Serverのバージョンが上がったら忘れずに、tabadminを実行するディレクトリを変更することです。また、バックアップファイルは違うファイルサーバーに保存したほうが、サーバー自体がやられた時のことを考えると望ましいです。
logのアーカイブは不要な気もします。おまじない程度と言ったところでしょうか。
cd /d D: cd D:\Tableau\Tableau Server\2018.1\bin rem logのアーカイブ rem D:\Tableau\Tableau Server\2018.1\bin\logs.zipという形でアーカイブを作成 rem -l:最新のログファイルのみ対象 rem -n:サーバー環境の情報も含む rem -f:既存のファイルの上書き tabadmin ziplogs -l -n -f rem バックアップ容量を減らすため rem Tableau Server PostgreSQLのhttp_requests表からHTTP要求の列の削除 rem C:\ProgramData\Tableau\Tableau Server\data\tabsvc\log配下の1日前以前のログファイルの削除 tabadmin cleanup rem Tableau Serverのstop tabadmin stop rem バックアップ容量を減らすため rem C:\ProgramData\Tableau\Tableau Server\data\tabsvc\logs配下のログファイルの削除 rem C:\ProgramData\Tableau\Tableau Server\temp配下の一時ログファイルの削除 rem C:\ProgramData\Tableau\Tableau Server\data\tabsvc\temp配下の一時ログファイルの削除 tabadmin cleanup rem Tableau Serverのバックアップ rem -d:バックアップファイル名「backup」に現在の日付の付与(backup-2018-07-01.tsbakというファイル名で保存される) rem -v:データベースの整合性を検証 tabadmin backup D:\Tableau\backup\backup -d -v rem Tableau Serverのstart tabadmin start
参考リンク
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